その13:立光寺
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最終更新日:2022年2月7日
立光寺_概要
【三度栗伝説】
浄土真宗本願寺派三栗山立光寺。
ご本尊は阿弥陀如来。
親鸞聖人が流罪となり、京から越後へ向かう途中、舟枝で休憩をされ、村人に念仏往生について説法されました。
その時、村人が差し出した焼き栗の一つを畑に埋めて旅立たれた。
やがて栗が発芽し、しかも年に3度も花が咲き、実がなるので村人が、越後の親鸞聖人を訪ねそのことをお伝えすると、驚くようすもなくねんごろに念仏の教えをお説気になった。
有難さのあまり村人はお弟子になり「立光」と法名を賜り舟枝に帰ると、家を道場に改め、近所の人々と栗の木を守り、お念仏を喜びました。
のちに、木仏許可が下り、道場から寺になった。
その後の大火により、現在地に移転、再建された。
立光寺
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