7月16日(日曜日)午前8時30分から北中山地区の全町内で、北中山分遣所や北中山消防団、北中山ぼさい隊の協力を得て、恒例の防災訓練が行われました。これは福井豪雨を風化させないことや、安全安心なまちづくりを目標に、北中山地区では毎年7月の第3日曜日を「地区防災の日」と定めています。訓練はその一環として取り組んでいるものです。猛暑の中、今年も700名を上回る訓練参加者が各町内で熱心に訓練に取り組みました。大規模災害時には鯖江市や福井県の公助はほとんど当てに出来ません。自分の命は自分で守るを合言葉に自主防災力の高い北中山地区を目指してこれからも防災に対する意識を高く持ちましょう。
掲載されている写真は情報伝達訓練として各町内からメールで現地対策本部(北中山公民館)送信されたものです。被災状況などと併せて情報をメールで送信する訓練です。