企画展「越前戦国演義ー戦雲の果てにー」

ページ番号：990-262-746

最終更新日：2018年1月17日

　国乱る戦国の世、一乗谷に居館を構えた朝倉氏のもとには京の戦火を逃れた貴人が参集し、雅やかな京文化が花開きました。さらに、本願寺の蓮如が比叡山の迫害から逃れて北陸に入ると、彼の教えを受けた民衆の手によって越前は真宗王国として発展していきます。
　しかし、「天下布武」を掲げた織田信長軍の侵攻が始まると、領土のため、信仰のため、あらゆる背景の中で越前の人々は戦いに身を投じていくことになったのです。
　本展では、鯖江の戦国時代にスポットを当て、太平の世を獲得するために戦った人々の軌跡を、物語形式で御紹介します。

平成29年9月30日（土曜日）から11月5日（日曜日）
休館日：10月2日・10日・16日・23日・30日・11月3日

鯖江市まなべの館　3階展示室
福井県鯖江市長泉寺町1丁目9-20

大人100円　小人50円
※鯖江市内在住または通学の高校生以下無料