神明社中雀門
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最終更新日:2017年4月5日
指定情報
指定 |
《県指定 第305号》 平成10年4月24日 |
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所在地 | 鯖江市水落町4丁目 神明社 |
管理者 | 神明社 |
時代 | 江戸時代前期 |
員数 | 1棟 |
概要
神明社は
神明社の建物は本殿・拝殿等が南北一直線に配置されており、中雀門は本殿の南面中央に位置する
建物の年代については、慶長8年(1603)に初代福井藩主松平秀康が再建したと伝えられていたが、平成5年の解体修理の際に発見された墨書銘によって、
コラム 元禄時代と豪商
神明社中雀門が建てられた貞享5年は、9月30日に「元禄」と改元され、元禄元年迎えた。元禄時代は上方を中心に全国的に生産活動が盛んとなり、貨幣経済が発展した時代であった。窮乏した武士とは対照的に、富を貯えた商人や町人は遊興などに浪費することが多く、井原西鶴の『好色一代男』などの文学を生み出す背景となった。
※内部公開はしていませんが、塀越しに御覧いただけます
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