神明社慶長の燈籠
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最終更新日:2024年11月29日
指定情報
指定 | 《市指定 第16号》 昭和50年8月25日 |
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所在地 | 鯖江市水落町4丁目 神明社 |
管理者 | 神明社 |
時代 | 江戸時代前期 |
員数 | 1基 |
概要
神明社境内には多くの文化財が存在するが、境内のほぼ中央にある「
神明社慶長の燈籠は、奈良東大寺法華礼堂前に建っていた
竿と
(銘文)
越前國□山后室
奉建立石燈籠當社水落
慶長十三戊申年五月大吉日
コラム 石燈籠の歴史
燈籠はもともと中国に起源あり、仏堂や神殿の前に建て、献燈する道具であった。日本では奈良時代からの歴史があり、元来正面に1基だけ建てていたが、安土桃山時代(1568~1600)になってから2基一対となった。また、庭園に燈籠を使うようになったのも、茶室の庭ができる桃山時代からである。
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