風しんの届け出数が増加しています!
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最終更新日:2020年6月25日
風しん(三日はしか)にご注意ください
例年と比較し、関東地方で風しんの届出数が増加しています。
多くは30代から50代の男性が占めており、その年代の男性においては風しんの抗体価が低い方が2割程度存在していることが分かっています。
妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気がある、発達がゆっくりしているなど「先天性風しん症候群」という病気にかかることがあります。
・妊娠前の女性や成人男性で、風しんにかかったことがない方、風しんワクチンを受けていない方、どちらも不明の方は風しんの予防接種(任意)をご検討ください。
・妊娠中の女性の家族は風しんの予防接種をご検討ください。
注意:妊娠中は風しんの予防接種を受けることはできません。
風しんの予防接種後2カ月は妊娠を控えてください。
関連情報
福井県では、妊娠を希望する女性を対象に風しんの無料抗体検査事業を実施しています。
1歳児(第1期)と小学校入学前1年間(第2期)には、麻しん風しん混合ワクチンの定期接種を受けましょう。
お問い合わせ
このページは、健康づくり課が担当しています。
〒916-0022 鯖江市水落町2丁目30番1号(アイアイ鯖江内)
健康増進グループ
TEL:0778-52-1138
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母子保健グループ
TEL:0778-52-1138
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