棚池 慶助(1900-1970)
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最終更新日:2018年5月23日
鯖江の音楽文化の父
棚池慶助は14歳の時にバイオリンに出会い、音の美しさと自由に感情を表現することのできるこの楽器に魅せられました。父親の反対を押し切り、本格的に勉強するために上京した慶助は、東京音楽大学(現在の東京芸術大学)の研究生になり、猛練習を重ねていきます。その後、日本交響楽団の設立にも尽力し、多くの後進の指導にあたっています。帰郷後は「棚池アンサンブル」を結成し、演奏会などを開催、鯖江で音楽文化を広めていきました。
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