鯖江市の花・木・鳥・動物について
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最終更新日:2017年3月24日
鯖江市制施行60年を過ぎ、市の発展のために推進しておりますが、50周年の節目に、市民が誇りを持って自然豊かな鯖江をPRでき、さらには、こどもの頃から自然を守り育てる心を育み、自然環境に関心を持つことができるシンボルとして、鯖江市を象徴するにふさわしい花・木・鳥を制定しました。昨年、西山動物園開園30周年を記念し、開園以来、鯖江市の顔として親しまれてきたレッサーパンダを市の動物に指定しました。
市の花 「つつじ」
つつじは、ツツジ科の常緑または落葉低木で、市を代表する花として広く市民に親しまれ、各家庭はもちろん、里山や街路で美しく咲き誇り、うるおいを与えています。
とくに、西山公園のつつじは、日本海側随一と言われ、5月のつつじまつりには、県内外から大勢の観光客が訪れます。
市の木 「さくら」
さくらは、バラ科の落葉高木で、市内にはソメイヨシノをはじめ、数多くのさくらが自生または植栽され、花の美しさや秋の紅葉など、古来より子どもから大人まで身近な樹木として受け入れられてきています。
春には、西山公園をはじめ、里山や学校などを美しく華やかに彩ります。
市の鳥 「おしどり」
おしどりは、ガンカモ科の水鳥で、雌雄寄り添う仲睦まじい姿から、おしどり夫婦という言葉も生まれています。
清流を好み環境に敏感な鳥と言われ、河和田川では全国的にも珍しく一年を通して自然に生息し繁殖しています。(写真提供 谷口真栄さん)
市の動物 「レッサーパンダ」
レッサーパンダは、レッサーパンダ科に分類され、丸い頭と、大きく三角にとがった耳、やわらくて長い体毛、長くてふさふさしたしっぽが特徴です。
西山動物園が開園し、北京動物園から友好の証として譲り受けて以来、西山動物園のシンボルとして人気を集め、世代を問わず多くの市民に愛され、市民の心に豊かさをもたらしています。
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